中学生から始める天鳳生活

中1にして天鳳と出会った少年の運命を辿る

後輩への麻雀指導マニュアル

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さて、中1やら高1やらが入学して1学期が終わった。

中2は先輩っぽい振る舞いを完全に習得した頃だろう

私は中1のカップルを別れさせて病んでる中1のツイッターをのんびり見てたぐらいだがね

昨今の中高生麻雀人口の少なさと言ったら...

去年の夏休み明けぐらいから積極的に布教してはいるものの同学年で10人いるかいないかぐらいだ

まともに打てる奴となるともっと少ない

ここで中1の出番だ

・まずやるべき事

後輩と喋れるぐらいのコミュ力

後輩との繋がり

まぁ当たり前だが結構できてない()

自分も部活以外に後輩と接する機会がない

・後輩の見極め方

見た目真面目な奴は絶対に麻雀をやらない

誘われても適当に断るだろう

麻雀をやりそうな後輩に声をかけなければ何も始まらない

1.だらしない格好をしてる奴

2.校内スマホをしてる奴

3.コミュ力中間層

1は何故かって現中2そのまんまだろう

俺はベルト締めてないしホック外してる

水泳部のエース君はネクタイ

反面教師はだらしないというよりイかれてるだけだが

2

こいつらはだいたいゲーム厨

飽きたら別のものに移行するので狙い目

3

コミュ強は麻雀なんてやらずに女子と遊ぶ

かと言ってコミュ弱は話しかけても期待値は低い

程よく陰湿そうな人に声を掛けよう

・誘い方

麻雀やらない?なんてストレートに聞いてはいけない

麻雀知ってる?ぐらいから始めよう

そこからの展開は個人に任せる

最終的にはライン交換してグルチャに突っ込むぐらいがいい

・教え方

麻雀は複雑だ

俺はルールを理解するのに半年以上かかった

説明は丁寧にしたところでほぼ伝わらない

カラオケ麻雀に誘うなりネット麻雀やらせるなりしなければ覚えられない

ここで麻雀が楽しい、面白いと感じさせなければ離れていってしまう(たまに負けず嫌いが食いついてくるが)

頭脳スポーツとでもいっとけばいい

・不安の払拭

麻雀は賭け事でいけないことだと考えている人は多い

賭けてはいけない事の説明はきっちりしよう

また、うちは一応進学校なので成績面の心配もあるだろう

そんな質問が来たら具体例を挙げるか成績がいかに儚いものであるかを説明するしかない

具体例は俺

麻雀やりつつ中の上ぐらいの成績維持は出来る

たとえ天鳳をやっていたとしても

・点数計算

存在だけ言っておけ

翻数の存在は教える必要があるが符は教えなくていい

チップス麻雀などをやるのもアリだろう

・ネット麻雀の媒体

ここが1番重要である

天鳳のIDは決して取らせてはいけない(初心者には)」

大原則だ

後輩はできれば堕ちて欲しくない

浸るだけでいい

1番はMJだろう

ロン2、格闘倶楽部、姫麻雀でもいい

もし俺のように機能制限でアプリが入れられないとなると勧めるのは雀魂一択だろう(ただバッテリー食うので天鳳の方が良かったり)

余計な機能があった方が楽しいだろうし

・時を経て

麻雀を始めて半年が経ち、役の名前と翻数ぐらいは覚えたら戦術的なところに入ってくる

ここら辺は教えられる人は限られる

うちだと水泳部のエースと俺ぐらいしか教えられないし、そもそもそれが間違っている可能性もある

麻雀本などは後輩に買わせるのは忍びない

よってプラベやら牌譜見てあげるやらでなんとかしよう

マウント取ってるぐらいがちょうどいい

天鳳

ある程度戦術がわかったら天鳳デビューさせる

もう初心者とは言わせない

天鳳の段位戦システムは熱続行など色々続けられる仕組みが整っている

半年ぐらいなら二段ぐらい、三段まで行ったら褒めるくらいで特卓行ったらそいつは才能がある

ここからは後輩の好きにやらせるのが吉だろう

こんなもんだろうか

とにかく後輩に麻雀を布教しないことには中高生麻雀界の発展は望めない

頑張ろう

更新は気が向いたら